黙ってるだけでもこんなに出てく!!ロスアンゼルスでの生活費!!Part 2:光熱費、携帯代、etc.

      2017/02/24

 

前回の『ロスアンゼルスでの生活費 Part 1』では、家賃についてお話ししました。今回は、家賃外の生活費についてです。

もちろん、家賃が一番大きな出費ですが、それ以外にも、ちょこちょこちょこちょこ出来行きます。携帯代、光熱費、食費、交際費、雑費・・・・何だかんだで、毎日のようにお金が出て行ってます。溜まったレシートを見て、ため息が出ます。一体何にこんな使ってるんだろう??そんなに無駄遣いしいているつもりはないんですけどね・・・

人によって生活スタイルが違うので、食費や交際費などの平均を出すのは難しいですが、最低でもこれくらいは出ていくんじゃないかな、という感じで数字を出してみました。

 

光熱費

アメリカの光熱費は日本ほど高くありません。日本はちょっと油断するとすぐいってしまいますよね??もうかなり前の話ですが、お姉ちゃんのとこに居候していた時、ガス代が高いという印象を受けたのを覚えています。

アメリカのアパートは基本お水代は家賃に含まれています。電気代も一人暮らしや2部屋のアパートでは、まず部屋数が少ないので電気の数も少ないですし、異常な使い方をしなければ、そんなにかからないと思います。ちなみに私は月に$30~35位です。テレビはないですが、ドライヤー、アイロン、オーブントースターなとをよく使うのでこれ位になります。

ガス代は月に平均$15~$20くらいです。冬はヒーターを使うのでちょっとだけ上がりますが、いっても$25位ですか。アパートによって、付いているヒーターが違うので、ヒーターの種類によって変わってきます。

私のアパートは、“Pilot Light”といって、こんな感じのヒーターが壁に付いています。

これはガスです。最初は使い方が全然わからなくって・・・ちょっとComplicatedなんですよね。下の扉を開けて、ガス管を開けて、種火を付けて、1分待って、って感じです。

このヒーターのデメリットは上の方ばっかり暖かくなることです。基本ソファにいたり、テーブルに座っていたり、足元が寒いんですけどね・・・・

なので、1つ電気で使えるPortableのヒーターを用意しておくといいかもしれません。$15もあれば買えます。足元だけ温めたいので、小さいので十分です。

ヒーターを付け続ければもちろんガス代はかかります。女の子のヘアアイロンとかもしょっちゅう使うと、電気代が高くなります。あと何時間も煮込むような料理は諦めます。

たまに部屋貸し出しの貼り紙に、“Light Cooking”という条件があります。これは、簡単な料理だけという意味です。“No Multiple Dishes”というのも見たことがあります。何品も作るな、と。部屋は貸すけど、あまり光熱費はかけない様に、というメッセージが含まれていて、私はこういうのはちょっと苦手です・・・

昔一緒に住んでいたルームメイトがすぐにヒーターを付ける子でした。半袖でヒーター付けたり・・・・いやいやいや、なんか着てよ!!と思いましたが、何も言えないのが日本人・・・冬は3人で月$40ずつ払ってました・・・

電気、ガス代は大体$40~50位です。留学生は基本自炊になると思いますが、勉強もあるのでそこまで時間のかかる料理も出来ないですし、レンジでチンだけなんて日もあります。なのでガス代はそんなにはかからないと思います。

エリアによって契約する会社が決まっていて、会社によって料金は違います。このストリートから東はこの会社、とか。あとアパートのオーナーさんによって決められている場合もあります。電気代もガス代も家賃に含まれているアパートが見つかればラッキーなんですけどね。昔住んでいたアパートがそうでした。ガス代を気にせず料理が出来たのが嬉しかったです。

 

携帯代

次は携帯代です。今や携帯は必須ですよね。私がアメリカに来た14年前は、まだアメリカは日本ほど携帯が進んでなくて、サービスも少なくって、みんながみんな携帯を持っているという訳ではありませんでした。田舎だっからというのもあるかもしれませんが。持っていても白黒でした。日本でカラーの携帯が出たのは、私が高校生の時です。遅れてるなぁ、なんて思ってました。

でもその後iPhoneが誕生して、一気に需要も高まり、今では携帯無しでは生活は不可能です。今はもう連絡するためだけの手段ではなく、小さなコンピューターです。ちょっとした合間にオンラインで教科書を読んだり、宿題を提出したり、シフトの確認をしたり、支払いをしたり。

すごく便利なんですけど・・・高いんですよね。特にスマートフォンは昔の携帯と比べらものにならないくらい性能が良くって、そしてその分高いです。

アメリカにはいくつか大きな電気通信業者があります。『Verizon』、『AT & T』、『T-Mobile』、『Sprint』の4社です。Sprintは2013年にソフトバンクに買収されました。なので、この名前を知っている人も多いかもしれません。

私はカリフォルニア州に来た2005年からずっとSprintです。今はこの4つの会社の中で一番加入者数は少ないのですが、私は特に不便を感じることはないので、10年以上ずっとSprintです。

つい最近まで、この4つの会社は“2-Year Contract”をOfferしていました。これは、2年契約をすると機種本体が無料、又はディスカウントしてもらえる、というものでした。

例えば本体$599~$649のスマートフォンが、2年契約をすれば$199で買うことが出来きたんです。かなりお得!!と思ってましたが、実際はその分を月々の使用料金にのせて請求していた、とか聞きます。それでも、お得はお得でした。もちろん2年以内に解約した場合はPenalty Feeが発生します。

でもそのお得な契約プランはもうなくなってしまいました。T-Mobileが2013年にその2年契約プランを終了してから、Verizon、Sprintも止めて、唯一残っていたAT & Tも2016年の1月をもってこのプランを終了しました。

2年契約はなくなってしまいましたが、それぞれの会社がGood dealなプランをオファーしています。どれが一番いいかは、自分がどれだけ使うかによりますが、大体どの会社もある程度使えるプランを選ぶと、何だかんだで$70~$100になってしまいます。

例えばいくらかかるか計算してみましょう。AT & Tを見てみます。まずはどの機種を使うか選びます。今回は『iPhone 7』を選んでみました。個人的はiPhoneは使ったことがありませんが、一番イメージしやすいと思ったので。本体価格を分割で払うか、一括で払うかを決めます。結局払う額は同じなので、分割にします。分割の場合は30ケ月のAgreementになります。

そして次にプランを選びます。プランに何が含まれているかが書かれていて、そしてリストがあります。

 

今は取りあえず3GBを選ぶとして、月$60です。

そうするとMonthlyの支払いは$81.67になります。

分割払いにした機種代と使用プラン料金の合計です。もちろん、機種本体を一括で払って、Monthly の支払いは使用料金の$60だけ、ということも出来ますが、結局は一緒です。この計算には含まれていませんが、実際には他にも Fee や tax などがかかります。

そんなに使わない、というのであれば1GBもあります。ただ一番安いプランでも$50なので、月$71.67かかるので、$10の違いだったら3GBのプランの方が安心だと思います。万が一1GBを越えてしまったら、その分は割高になっちゃうので。

これはSprintのプランリストです。

 

6GBは月$45となっていますが、下に”plus $20/mo. Access charge when leased or purchased with monthly installments.” と書いてあります。リース、又は分割払いの時はプラス月$20かかるという意味です。

そしてこの後、AT & Tと同じように機種を選んで分割か一括かを選びます。

どの会社も、このように本体価格の支払い方法と料金プランを組み合わせて、月の支払いの額が決まります。会社によって多少は変わりますが、何十ドルも変わる、ということはないようです。それぞれ期間限定でお得なプランをオファーしている場合もあるので、まずは比べてみるのがいいと思います。

あと、お店に行って、直接どの組み合わせが一番お得かを聞くのもお勧めです。少しでも安くする方法を教えてくれたりします。

私はSprintで、月に約$100払っています。

正直高いと思います。でも私は車の中でも、学校の廊下でも、空いてる時間は常にスマートフォンを使っていて、Over usageになってしまわないかとかも気にせず使いたかったので、このプランを選びました。全部”Unlimited”です。電話もメッセージもデータも全部無制限です。学校とシフトで、家にいる時間が少なく、スマートフォンばっかりでしたが、今は前に比べて家でコンピューターを使うことも多いので、近々プランを変えようと思っています。

これは1GBの使用量です。全部合わせて、じゃなくて、1つ1つが1GBの例です。

from http://www.citizensutilityboard.org

 

こっちの記事で、スマートフォン利用者の平均の使用量は2.9GB、というのを読みました。私も3GBあれば十分だと思います。さすがに1GBはもし超えてしまったら・・・と思います。特に『ポケモンGO』なんてしたら、結構使っちゃうんじゃないでしょうか??流行りましたよね~。最近は落ち着きましたが。

どのプランを選ぶかにもよりますが、携帯代は大体Taxも全部入れて、$70~$100位と見ておいた方がいいです。

 

テレビ、インターネット代

テレビ、インターネット代は難しいです。サービス会社やプランによって全然違うからです。インターネットだけだったり、テレビとBundleしたり、色んな組み合わせがあります。

契約をした最初の12 months、又は24 monthsはディスカウントしてくれる会社があるので、これはお得です。

テレビ、インターネットも住んでいるエリアによって契約出来る会社が違います。昔ロングビーチで使っていたインターネットのサービスは、引っ越してきたトーランスでは使えませんでした。

私は、今『Spectrum』というプロバイダーからインターネットサービスを受けています。元々は『Time Warner Cable』という名前でしたが、買収されて2017年1月から『Charter/Spectrum Cable』に変わりました。契約した最初の24 monthsは使用料は$19.99でした。インターネットだけですが。テレビ持ってないので・・・でも、24ケ月の後は、$59.99です。

自分のRouterを使うか、レントをするかも関係します。あとテレビは契約しなくても、ただで見れるチャンネルもいくつかあります。

これはAT & Tの広告です。

テレビ・・・月$50.00+Tax

テレビ&インターネット・・・月$80.00+Tax

テレビ&インターネット&家電・・・$89.99+Tax

最初の2年はこの値段でサービスが受けられます。それ以降は値段が上がるので、その値段も確認してから契約する必要があります。

私ももう少し安いサービスないかなと思い探しましたが、新たに違うプロバイダーと契約すると、Application FeeやInstallation Feeなどがかかり、それだけで$300位かかります・・・なのでもうすこし様子を見ることにしました。

私はインターネットだけの契約で月に$60です。テレビも契約したらもう少し高くなります。ルームメイトがいれば使用料を分けれるので、ルームシェアの場合は少し安くなるので、これはルームシェアのメリットですね。

 




車の保険とガソリン代

車の保険とガソリン代も人によって全然違ってきます。どんな車に乗っているかとか、年齢、事故歴はあるかなどで何百ドルも変わってしまうこともあります。

車は基本古い方が安くなります。あとモデルにもよりますよね。大きさも関係します。

学生割引をしている保険会社もあるので、忘れずに申請しましょう。

事故は危険です!!事故をしたり、交通違反切符などを切られると保険料が上がってしまうので気を付けなくちゃいけません。知り合いで、普通なら月$20,30で済むような車なのに、事故が続いて、月に$230も払っていた人がいます・・・最低限のCoverageなのに。1年に4,5回事故ってました・・・

保険は2種類あります。“Liability”と“Full Coverage”です。Liabilityとは最低限(対人・対物)の保険で、Full Coverageは対人・対物プラス自分で自分の車をへこませたり、盗まれたり、災害によって車がダメージを負った時にカバーしてくれます。このLiabilityかFull Coverageかで全然違うんですよね。

私は学生の時に10年落ちのHyndaiのTiburonに載っていました。この車にFull Coverageは必要ないと判断し、Liabilityだけにしました。年間で$300ちょっとだったので、月にすると$30以下になります。“Infinity”という保険会社でした。

その前の車はまだ状態も良く、少し心配だったのでFull Coverageで$125程払ってました。FordのFocusです。何年落ちだったがちょっと思い出せないんですが、年齢もまだ若いということでちょっと高くなると言われました。“21st Century Insurance ”という名前の会社で、その後“AGI Auto Insurance”という会社に買収されました。そしてそのAGIも後に“Farmers Insurance”に買収されています。

今の車は、“AAA Auto Insurance”を使っています。Full Coverageで月$100位です。2004年のNissan 350zです。Full Coverageを辞めて、Liabilityだけにすればもっと安いんですが、もし何か起こって廃車になってもお金が入ってこないのはちょっと厳しいので。もちろん、もしもの話ですが。

一年分を一回で払うとディスカウントしてくれる会社もあります。

私のこのAAAは分割にするとその都度、月の支払いプラス$16、$17くらいの手数料がかかります。いやいやいや!!月払いにしたら、$16x12で、それだけで$200くらいかかります。お金が一気に出て行ってしまいますが、もちろん一括の方が安いです。

車によって違うので平均が出せないのですが、留学生はそこまでのFancyな車には乗らないと思います。よっぽどお金持ちじゃない限り。普通に乗れる車だと、LiabilityかFull Coverageかにもよりますが、$30~$150位だと思います。

ガソリン代もどれくらい運転するかです。家と学校が近ければ安く済みますし、20~30分くらいFreewayも乗って来るのであれば、高くなります。それ以外にもシフトに行ったり、買い物に行ったり、遊びに行ったりもしますよね。

私は過去に月$350位かかってた時もあります。学校も遠くって、いろんな所で働いて、行ったり来たりしていたので。今は$150~$200位でしょうか。

もし、いつも使うガスステーションがあるのであれば、その会社がオファーしているクレジットカードを申請してみることも出来ます。大抵の留学生はCredit Scoreが低かったり、なかったりするので、通らな場合が多いいですがトライは出来ます。(Credit Scoreについては、また今度お話ししたいと思います。)

ちなみに私は『Chevron』で入れることが多いのでChevronのカードを作りました。

image from http://www.chevronwithtechron.ca

 

少しだけ安くなるんです。デザインが可愛くって申請しちゃいました。今はもうこのデザインじゃないですけど・・・あと、Cashの方が普通のクレジットカードを使うより安くなるので、お得です。

人にもよりますが、どんなに外出が少なくっても、最低週$20と考えて、ガソリン代は、最低$100位は見ておいた方がいいと思います。

 

食費

留学生は基本自炊です。外食もそこまで頻繁には出来ないと思います。基本的に私は自費留学でコミュニティカレッジに行く学生の目線で書いています。なので、月に直すと$1000近くかかる学費も考えなくちゃいけないので、やっぱり外食は我慢しなくちゃいけないです・・・

でも、やっぱり外食したいんですよね。友達と会ったり、話したり、楽しいです。それに、せっかくアメリカにいるので、楽しむためにもたまにの外食はありだと思います。

私は節約のために、毎日インスタントラーメン、とかそういうのは逆に良くないと思います。やっぱり食べないと、エネルギーがないのでやる気も出ないですし、集中も出来ません。しっかり食べることは大事です。って偏食の私が言ってるんですけどね・・・

勉強が大変なので、料理にはそこまで時間かけられないかもしれませんが、時短レシピを見てトライしたり、お金もないので節約レシピを見てみたり、自分なりに工夫したり結構自炊は楽しいです。バランス良く食べて、たまにはご褒美に何か美味しい物買ったり、外食したり。

比較的韓国マーケットの方が日本マーケットよりも安いです。野菜とかかなり安く手に入ります。

私はずっとレストランで働いていました。レストランで働くメリットは、アメリカはチップがあるので、もちろんお金もいいですが、まかないがあるところです!!たまにまかないがないレストランもありましたが。これでかなり助かりました。ご飯が大量に余った時はもらってきたり。なので昔はほとんどお米を炊くことがなかったです。一日中働けばお昼も夜も食事代浮きますし。それだけでも、全然違いますよね。

夜遅くまで学校にいて、疲れて帰って来て、ご飯を作る気力がない時もあると思います。そういう時はどこかでTo Goしてもいいと思います。たまにはいいんじゃないでしょうか。私は基本的には作るので、あまりTo Goしませんが、その辺でFast FoodをTo Goするのもありだと思います。料理する時間も、洗い物の時間も省けますし。

こんなチラシを見つけました。YOSHINOYAです。

 

このクーポンはお得ですよね!?私はYOSHINOYAに2、3回くらいしか行ったことないので、元の値段がわからないですが、見た感じ超お得っぽいです。特に男の子は量が必要なので、こういうクーポンは使えると思います。

わかりますよ!!クーポンって・・・って、ちょっと抵抗があるかも知れません。でも、使ってみましょう!!節約のためです。しかも自分が思うほど周りは気にしてないです。ってゆうか、全然自分のことなんて見てないです。クーポンも上手く活用しましょう。

毎週チラシは配られます。“Buy 1 Get 1 Free” は “1つ買えばもう1つただ” になるので絶対お得です。もしFast Foodをよく食べるのであれば、使ってみて下さい。“Subway””Carl’s Jr”とか色んなのチラシが来ます。

バランスよく食材を揃えると、どんなに頑張ってもやっぱり月$100はかかると思います。食べる量にもよりますが、$100~$200位はかかると思います。ケチって不健康な食事をするよりは、ちょっと払ってでも、ちゃんと食事はするべきです。別に贅沢する必要はないですが、ある程度の食材は必要です。お肉も買って、お魚も買って、ちゃんと野菜も買って・・・と、意外に出て行きます。ちなみに、外食は含まれていません、交際費に入れました。食べることは大事です。体力も必要ですし、Mental面でも健康でいる必要があるので、しっかり食べましょう!!

 

交際費・雑費

外食をするとすぐにお金が出て行っちゃいます。美味しい物食べて、みんなで楽しく話して、元気が出たり、モチベーションが上がったりします。その方が効率の良い、メリハリのある生活が送れます。頑張る時と、休む時間が分けられるので。楽しみは必要です。

でもやっぱり外食をするしないで出費はかなり変わります。ある程度の量を食べると、TaxとTipも入れて結構いい額になります。お酒を飲む人はもっとかかりますよね。たまにはいいんですが、そう毎回毎回は行けないです。

この辺の外食は高いです。例え、ラーメン1杯でも、最低$8、$9はします。男の子だったらそれだけじゃ足りないと思いますし、チャーハンとか餃子も頼んだりして、お会計が高くなります。

日用品も必要ですよね。トイレットペーパーや洗剤が切れたり、コンタクトの液が必要になったり、電池が切れたり、化粧品が必要になったり。毎回必要なものじゃなくても、タイミングで重なったり、何だかんだでちょこちょこ出て行きます。あと可愛い服を見つけちゃったり。

基本的にはあるもので済ませたいので、新しい物はあまり買わないようにしています。いつか帰国することも考えると、これ以上物は増やしたくないですし。でも、たまに買っちゃうんですよね、服とか、可愛いお皿とか。

そういう出費が重なって、大きくなるんですよね・・・・特にそこまで高い物じゃないとしても、塵も積もれば山となる、です。

私の節約法としては、まず、買わないです。本当に必要かどうかを真剣に考えたら、ほとんどの場合、“別に今は要らない”です。そういう時は買わずにお店を出ます。本当に必要なものはあまり悩まないはずです。よっぽど金額が大きくない限りは。シャンプーとか買う時、悩まないですよね??必要なので買わなくちゃいけないですし。でも靴とか小物とか迷う時って、必要かどうか判断できない時だと思います。そういう時私は一回帰ってきます。物理的に必要なのか、欲しい!!という感情だけなのか、考えます。

あと、レシートをチェックするのもいいです。あ、これ買ったけど使ってないな、とか、食べなかったな、とか、たまにありますよね。不要だったものがわかります。家計簿を付けるのも大事です。今はアプリがあるので何にどれくらい使ったか簡単に見れます。

交際費・雑費はその月によって変わりますが、私は$100~$300位です、ちょっと幅が広いですが。もちろん外食が続くと、すぐにこの額は超えちゃいます。でも学費を考えると、$200以内で収めたいです。

例えば外食が1回$30~$50かかるとします。お酒を飲んだらもっとですよね。そして月に数回行くとします。それだけで$100~$150いっちゃいます。雑費も合わせて$200は可能ですが、やっぱり外食が多いと厳しくなります。

 

カリフォルニア州の最低賃金

カリフォルニアはお金がかかります。何もしなくても、どんどんお金が出て行ってしまいます。カリフォルニアの生活基準が高いことを証明するのが、最低賃金です。

2017年1月から最低賃金が$10.50になりました。そして2022年には$15になります。それに向けてこれから少しずつ最低賃金が上がり続けます。

でも最低賃金が上がり続けても、物価も上がり続けます。結局一緒です・・・

他のSalary、時給ではなく月給で払っている会社も、従業員のお給料を上げなくちゃいけません。そしてサービスや物価がもっと上がります・・・・

物価、賃金、両方が並行して動くので、結果変わらす苦しい生活ですが、この最低賃金がカリフォルニアの生活基準の高さを示す1つです。

 

 

Conclusion

かなり安めの家賃のアパートを探して、贅沢をしない生活を送っても、最低でも$1200~$1300は出て行ってしまいます。服を買ったり、外食をしたらすぐに$1500くらいまでいきます。

出費は生活スタイルにもよりますが、取りあえず固定費は安く抑えたいです。特に家賃はなるべく低く抑えたいですよね。出費の中で一番大きいですし、そんな簡単に引っ越しは出来ないので。

我慢したり、節約したり、学生の時はそれはそれで楽しかったりします。そして、ちょっと視点を変えるだけで生活が楽になったり、安く済んだりします。使える時はクーポンを使ったり、ディスカウントストアも便利です。それだけで少し変わります。

最小限のことしかしていなくても、かなりのお金が出て行ってしまうロスアンゼルス。お金のストレスは大きいです。でも自分の努力、我慢次第で出費は変わります。少しでも安く収まる様にお金を使う時は常に意識していきたいですね。

 

 - 出費