2回目のOPT申請、却下される可能性もあり!? 必要な追加書類の内容

      2017/05/13

今回は、私の2回目のOPT申請についてお話ししたいと思います。

去年2016年の11月末に2回目のOPTの Application を出してから、4ケ月が経ちました。2回目のOPTは厳しかったりするようです。最近は追加書類を出さなくちゃいけない人も多いみたいで、実は私もそのうちの1人です。つい先程、追加書類を郵送してきました。

学校によっては1回目のOPTから追加書類を提出しなくちゃいけない子もいます。私の周りにも追加書類を出して、OPTを取った子は何人もいますが、中には追加書類が大変過ぎて諦めて帰ってしまった子もいるようです。

2009年に2回目の学生ビザを取ってアメリカに戻って来てからず~っとフラフラしていた私ですが、このままではいけないとお金を貯め、31歳の時にコミュニティカレッジへ戻り、Certificate of Achievement in Accounting を取得しました。

コミュニティカレッジへ戻る前は、MBAへ行っていて、そのままMBAのプログラムを終了しOPTを取る予定でした。MBAとは言っても、Accredited の学校ではないので GMAT もない、形だけの学校です・・・この学校には私みたいにずっとフラフラしてきた(又はしている)生徒がいっぱいいます。大体みんな目的は一緒で、滞在期間を延ばすためか、私の様にOPT取得のためです。

でもその学校を卒業してOPTを取る前に、やっぱりコミュニティカレッジへ戻り会計学の Certificate を取りたい!!と思い、MBAを一端中断して、コミュニティカレッジへ転校しました。本当の本当は心理学にずっと興味があり、心理学を学びたかったです。でも若い頃は国際関係を専攻していたので、心理学のクラスは1つも取ったことがなく、心理学を選んだ場合は一から始めなくちゃいけません。色々と research しましたが、心理学を学べる Reasonable な学校はなく、しかも心理学の場合は大学院まで行かないとなかなか使えないとも聞きます。自費で大学院に行くのは不可能です・・・会計も一からのスタートですが、私の Background と目的を合わせると、会計学の方が心理学に比べて短い期間で終わらすことが出来ます。なので色々考えて、Certificate of Achievement in Accountingを取得することに決めました。

2009年に2回目のビザを取ってから、2回目のOPT申請まで約7年経ってます。その前の1回目の学生ビザでも7年間滞在しています。すでに4年制も卒業しているので、普通に考えて、一体今まで何をしていたんだ??と思ってしまいますよね。それはOPTの許可証を発行する移民局も一緒でしょう。何も考えずにフラフラしていたんです・・・でもやっと将来を真剣に考え始め、ここ2、3年は私なりに何とかしようとトライしてきました。少し遅すぎた感もありますが、とりあえず今はOPTの許可証が下りることを願っている毎日です・・・

今回はOPT申請に必要な追加書類についてお話したいと思います。同じような状況で2回目のOPT申請を考えている方、追加書類に対して不安を感じている方の参考になれば嬉しいなと思います。

 

2回目のOPT申請

 

私は10年前、4年制の大学を卒業した時に1度OPTを取得しました。なのでもしまたOPTを申請するのであれば、大学よりも上のレベルでなければ申請出来ません。OPTのルール上、上のレベルに進まなければ次のOPTは取れないんです。もしコミュニティカレッジ卒業後に1度OPTをしたのであれば、次は大学、又は大学院に行ってOPTを取らなければなりません。専門学校などはまたちょっと違う扱いになるようですが、基本的には higher level に進まないと申請・取得できないルールです。

私はコミュニティカレッジへ戻り会計学で Certificate of Achievement を取得しましたが、そのコミュニティカレッジではOPTは申請出来ないので、またMBAへ戻りました。MBAのプログラムを終了すれば、OPT申請は出来ます。

私がMBAを取得した学校は、CSU や UC などの通常の学校ではなく、元々は、簡単に言うなら、私の様にOPTが欲しかったり、行き場を失ったり、アメリカ滞在のため学校を移り渡ったりしている留学生のための学校でした。ESLのコースもあります。今はかなり改善に力も入れていて、もうすぐ Accredited にもなるようです。今はTransitionにある学校で、この学校でOPTを取った生徒もたくさんいます。

私のこの学校でのメインの目的は ”MBA取得” ではなく ”OPT取得” です。もちろん高い授業料を払っているので、真面目に勉強もしました。でも学校も小さく、MBAと言ってもそれらしい授業内容ではありません。GMATをちゃんと受けてMBAを取得する生徒とは比べものになりません・・・ なので就職の時にはMBA卒業ということよりも、会計の知識を活かしたいと思っていました。

OPT は Grace period が終了するまでに申請すれば大丈夫です。MBAプログラム終了は12月中旬だったので、2月中旬までに Applicationを 提出すれば間に合いますが、ギリギリまで待つよりは早く申請しようと思い、11月下旬に Application を提出しました。昔の私だったらなるべく滞在期間を延ばすために、ギリギリに提出していたでしょう。でももう歳も取り、running out of my timeを感じているので、早目に出しました。

OPT Application の Process には通常2~3ケ月かかると言われます。USCIS (U. S. Citizenship and Immigration Services)のサイトで自分のステータスを確認することも出来ます。

ここにレシート番号を入れると、ステータスを確認できます。

私の Application は12月3日に受け取ったと書いてありました。

まだかなぁ、と定期的にステータスチェックをしていたある日、”Request for Initial Evidence Was Mailed” というメッセージに変わっていました。書類は学校に届くように指定していたので、数日後に学校から連絡が来ました。学校に行って書類を確認すると、今 ”流行り” の例の追加書類についての手紙です。私は Application のプロセスが始まってから約2ケ月後に、追加書類リクエストの手紙を受け取りましたが、私の友達はもっと早く受け取っています。周りもみんな追加書類を出していたので覚悟はしていましたが、でもやっぱりスムーズにいって欲しかったです・・・

 

追加書類の内容

受け取った手紙には、なんかいっぱい書かれています・・・・

追加書類の内容は人によって違うようですが、私の場合は、2回目のビザを取ってから行った、

  • 語学学校
  • コンピューターのプログラムを取った語学学校
  • コミュニティカレッジ(El Camino College)
  • MBAを取得した学校

の、

  1. 学校のスタッフによる在学証明書
  2. 自分が取ったプログラムの説明
  3. クラスのシラバスのコピー
  4. 授業料を払った証明
  5. 成績証明書

が必要でした。そしてあともう1つ、2回目のビザを取ってアメリカに戻って来た2009年8月からの ”Address History” も必要でした。

私は2回目のビザで4つの学校に行っています。なのでそれぞれの学校からこの5種類の書類を集めければいけません・・・・しかも4つのうち2つの学校はもう閉校してるんです・・・・

閉校した2つのうち1つの学校は、違うキャンパスがまだかろうじて運営していたので、そこで証明書を発行してもらいました。その後すぐ、そのキャンパスもclosed downしてしまったのでギリギリセーフです。でも、もう1つの学校は何年も前にclosed downしているのでどうすることも出来ません・・・”Personal Statement” を書いて、そこで説明することにしました。

実はここがポイントなんです。学校がつぶれてしまって書類を揃えることが出来ない、学校に行っていた証拠がない、というのもそうですが、逆にこれは私が ”そのような”(つぶれてしまう様な)学校に行っていたということを証明します。移民局の人も私の今までのヒストリーを見て、4年制卒業後に語学学校に行ったり、学校を転々としたり、私の怪しい行動は知っています。MBAの学校の先生が言うことには、移民局もこういう生徒にはOPTの労働許可書は発行したくないみたいです。

昔は生徒がお金だけ払えばビザをキープ出来る学校がいっぱいありました。学校もお金が入って来て、生徒も安い授業料で済む、しかも学校にいかなくてもいい、という Win-Win Situation です。正直私も時間稼ぎのためにそのような学校に行っていました・・・その時私はもう転校して在籍していませんでしたが、その後その学校は移民局の監査が入り closed down です。

数年前に学校の基準が厳しくなり、新しい基準に対応出来ない学校がいくつもつぶれていきました。私がコンピューターを取った語学学校もそのうちの1つです。

そんな Suspicious な学校に行っていたことは、私の I-20 の History ですぐわかりますし、そして4年制大学を卒業したのに語学学校に戻っていたこと自体、怪しい印象を与えます。

ここロスアンゼルス周辺にはこのような生徒はいっぱいいます。ただアメリカに残りたいからという理由で語学学校に何年もいたり、語学学校や安い専門学校を移り歩いたり。私もそのうちの1人でした・・・もちろんこのままフラフラしていても先がないというのは知っていました。それでもやっぱりまだアメリカに居たかったんです・・・

でも、遅すぎだったかも知れませんが、ある時から考え直し、目標を立てました。そして30歳を過ぎてからコミュニティカレッジへ行き勉強し直して、MBAも卒業しました。

ずっとフラフラだらだらしていた私ですが、最後は私なりに考え計画して進んだつもりです。ただやっぱり過去は変えられないんですよね・・・ここに来て、過去の行いによって、OPTが危うくなってしまいました。

学校の先生にはハッキリと OPTの ”Possibility is very low” と言われています。でもまだ取れないと決まったわけではありません!!そして this is America!! 何が起こるかわかりません!!とりあえず追加書類は出すことに決めました。諦めて帰ってしまう子もいると聞きましたが、何もしないで帰るのは絶対後で後悔します!!

 

追加書類の準備期間は3ケ月

この追加書類は、追加書類リクエストの手紙が出されてから3ケ月以内に提出すれば大丈夫です。どの書類もすぐに動けばすぐに揃います。3ケ月もあれば more than enough です。

 

1.Verification of Enrollment

プログラムの説明や、シラバスのコピー、Transcripts などは自分で揃えることが出来ますが、この ”Verification of Enrollment” は学校に頼まなくちゃいけません。コミュニティカレッジは無料で作ってくれましたが、語学学校は$20しました。

内容はすごく簡単なものです。

2、3行だけです。

”In good standing” と書かれていました!!実際、成績はあまり良くなかったんですけどね・・・”B” が多かったです。でもちょっと印象が良くなるような気がして嬉しいです。どの学校も1週間程で用意してくれました。

 

2.Description of course of study/program

プログラムの説明は、学校のサイトやカタログから入手出来ます。

 

自分の専攻に関係しているページを提出しました。

他にも1つ1つのクラスの Description が書かれているページも出しました。

どの学校もこのようにプログラムやクラスの説明はあります。必要な部分をコピーするだけなので、自分ですぐ用意出来ます。

 

3.Syllabus

シラバスはもう持っていないクラスもありましたが、持っている分だけコピーして用意しました。MBAのクラスの分は、ほとんど学校が用意してくれました。助かります。つぶれてしまった語学学校のシラバスは持っていないので仕方ないです・・・コンピューターのクラスのシラバスももうありませんでしたが、コンピュータにたまたま Assignment のファイルと E-book が数チャプターあったので、それらをコピーして送ることにしました。とりあえず何かは送った方がいいのかなと思って・・・これもそこまで時間はかかりません。

全部要る??とは思いましたが、とりあえず持っているシラバスは全てコピーして送りました。かなりの量です。

 

4.Proof of Tuition Payments

授業料を払った証明も必要でした。授業料を払った時のレシートや証明が残っていれば自分で用意することが出来ます。私は全部は持っていなかったので学校に頼みました。Expense Letter、Proof of Payments、Invoice、呼び方は学校によって異なりますが、これはどの学校も無料で作ってくれました。

MBAの学校は私が支払いに使った check を全部コピーして保存していたので、それを使って証明書を作ってくれました。これも1週間程で用意してくれます。

 

5.Transcripts

Transcripts は少し時間がかかることもあるので、すぐにリクエストした方がいいです。Transcripts は受け取るまで1週間前後かかりますが、私の様に問題発生した場合は2週間くらいかかることもあります。学校側のシステムに問題があり、届くまで2週間ほどかかった Transcript もありました。Transcripts はもちろん Official で Seal されていなければいけません。

 

Address History

住所のヒストリーは簡単です。私は Sprint を使っているので、Sprint のアカウントから過去の住所が確認できる請求書のコピーを用意しました。

電話代の請求書以外にも、住所が書かれているものなら何でも使えます。DMV の Registration や、もし病院に行ったのならMedical Bill、とにかく自分がその住所に住んでいたということを証明出来るものであれば何でもいいようです。

私の必要な書類はどれもすぐに揃えることが出来ました。ただ証明書などはメールでは頼めなかったので、学校に直接行く必要があります。3ケ月間の準備期間ですが、すぐ動いたので2週間ちょっとで全部揃えることが出来ました。

 

 

 

 

問題発生!?

 

長い間フラフラし過ぎた!!Suspiciousな転校歴

私は1度大学を卒業したのにも関わらす、また語学学校に戻りました。さすがに語学学校では2回目の学生ビザは下りないと言われていたので、とりあえずコミュニティカレッジへ行き I-20 を発行してもらい、その I-20 で2回目の学生ビザを取り、アメリカに戻ってきました。

1回目の学生ビザでも7年間アメリカにいたので、大使館の面接では ”こんなにアメリカにいて大学も卒業しているのに、なんでまたアメリカに行くんだ??” と聞かれました。私は ”Bachelor’s Degreeはあるけど、実際にはuseless で practical ではなかったので、+α でビジネスを学びたい、だからコミュニティカレッジに戻りたいんだ” と言いました。”AA ではなく Certificate を取るだけだから1年半で終わる予定です” とも伝えました。他にも ”なんでアメリカに戻りたいんだ??” ”Boyfriendがいるのか??” ”結婚する予定なのか??” という質問ばっかりだったので、もうドキドキです・・・でも運よくまた5年間の学生ビザを発行してもらい、すぐアメリカに戻ってきました。

もちろんその時は、ただ単にアメリカに残りたかっただけです。すでにコミュニティカレッジは1学期だけ行って、その後すぐに授業料の安い語学学校に転校しようかな、と考えていました。そして本当にそうしてしまい、今はもうないコリアンタウンにあった語学学校に1年半籍を置いていました。この時からダラダラの生活です。1度学校を卒業していますしもちろん仕送りなんてないので、生活費、授業料のため、空いている時間は全部シフトで埋めました。働かずにダラダラということではありませんでしたが、目的もなくという意味では、ダラダラした毎日です・・・でもその時は楽しくって、それでもいいと思っていました。

そしてその後もまた他の語学学校に転校しました。この学校ではコンピューターのプログラムを取っています。学校に来ていない生徒もいっぱいいましたが、私は授業料を払っている以上は何か学びたいと思い、ちゃんと8、9割は出席していました。この学校には2年程いました。

そしてその後MBAに行きましたが、この頃からこのままじゃいけないという感情が強くなり始め、MBAは一端中断し、コミュニティカレッジへ行き、そしてまた戻ってMBAを終了しました。

2009年の夏に2回目の学生ビザを取ってアメリカに戻って来てから7年半もフラフラしていたことになります。

もちろん、こんなヒストリーの生徒はすぐに引っかかります。OPTだってすぐにはもらえないでしょう。追加書類リクエストも makes senseですよね・・・

しかも通っていた学校のうち、2つが閉校してしまったので、ますます状況が悪くなりました・・・

 

どんな学校・条件でも最低12単位は必要!?

そして、更に新たな問題が浮上してきたのです。

コンピューターのクラスのTranscriptのコピーを見ていた時です。なんか引っかかる・・・・成績が思っていたよりも良くなかった!!というのもありますが、1session に取っていた単位が6~8units しかないんです・・・

この学校は1年に6sessions の学校で、セメスター制でもクオーター制の学校でもありません。Hourで計算されていたようです。

よく見ると、1sessionの期間は1ケ月半ほどでした。3session 行くと1sessionは休めると聞いていたので、その通りに1session の Breakを取りました。ただそうなると、1年間で学校に行っていた日数がなんか少ないんです・・・

MBAの学校の先生は、留学生はどんな条件でも1学期最低12単位は必要だと言います。1学期最低12単位必要というのはもちろん私も知っています。でもこのコンピューターの学校は、1年6セッションの学校で、ちょっとアカデミックシステムが違いました。それでもMBAの先生は、どんなアカデミックシステムも最低12単位は必要だと言います。

しかも6unitsしか取っていなかった2011年の時点で、私は ”out of status” だと言うんです。でもそのコンピューターの学校はそんなことは言っていなかったですし、I-20もずっとValid で、だからその後も他の学校に転校出来たんです。

留学生は最低12単位という規則はありますが、この様にアカデミックシステムが異なる学校にも Applied されるのでしょうか??その辺の法律的なことは全然わかりません・・・

とりあえず、弁護士さんに聞いてみることにしました。

 

Opinion 1

1つの法律事務所はアシスタントの方としか話すことは出来ませんでしたが、彼女が言うには、もし移民局がその1session 6units を ”Under enrollment” と判断した場合は、例え過去の事であっても関係なく、OPTは出来ないどころか、直ちに国を出なくちゃいけないことになる可能性もあるとのことです。

 

Opinion 2

もう1つの法律事務所は、弁護士さんと話すことが出来ました。彼が言うには、最低12単位と言うのは留学生の原則ではあるが、学校によって最低取らなくちゃいけない単位数は異なり、学校のポリシーの方が大事ということでした。なので6unitsでも、それが学校の決めた単位数なら問題ないようです。

 

Ummmm…. どれを信用していいかわかりません・・・ その弁護士さんは、そんなに心配なら、そのTranscriptだけ抜いて提出してみては??と言いました。MBAの学校の先生も同じことを言いました。

でもその学校の ”Verification of Enrollment” や ”Proof of tuition payments” はあるのに、Transcript だけ抜けてるって余計怪しくないですか・・・??

・・・・・・迷った結果、そのTranscriptも全部出すことに決めました!! Nothing to lose !!ここまで残れたことが奇跡です!!ダメだったらダメで、もう仕方ないんです!!

 

自分の判断で出すことに決めた、リストには載っていなかった書類

追加書類リクエストの手紙には ”This evidence must include but is not limited to” と書かれています。これだけに限らない、別の言い方をすれば、他にも提出してもいいと言うことです。

私はコミュニティカレッジへ戻った時、他にも Part-time で3つのコミュニティカレッジへ行きました。Full-timeで通った El Camino College ではオファーしていないクラスを、Los Angeles Habor College、Los Angeles City College、Santa Monica College で取りました。どれもオンラインのクラスです。

Part-timeで通っていたため、この3つの学校の I-20 は持っていません。I-20 は Full-time で通っていた El Camino College のものでした。Part-timeで通っていたので、追加書類のリストの中には、この3つのコミュニティカレッジの名前は入っていません。

それまではフラフラしていましたが、今はもうそんなんじゃない!!私なりに頑張ったんだ!!というアピールになるかなと思い、この3つの学校の Transcripts も出すことに決めました。余計な事をしてマイナスになったらどうしよう・・・??と少し迷いましたが、ここまで来たら Nothing to loseです。

MBAの学校の先生は、あの例の1session6Unit の Transcript は問題になるかも知れないと言います。でも書類の数が多いと他の書類も見なくちゃいけないので、そのTranscriptの問題を見落とす可能性もあるのでは??とも言いました。でも相手はプロです。見落とすことなんてないと思います。ただ私は弁護士さんの言った ”最低必要な単位数は学校によって異なる” をいうことを信じて問題の Transcript も送ることにしたんです。とりあえず用意出来るもは全部送ることに決めました。

 

後は祈るのみ!!

必要な書類は全部送りました。OPTの申請ってこんなに大変だったっけ!?と思うくらいの書類の量です。

何も用意できなかった学校が1つだけありますが、私が最終的に送った書類は、移民局がリクエストしている学校の

  • Verification of Enrollment
  • Description of Course of Study/Program
  • Copies of Syllabus
  • Proof of Tuition Payments
  • Transcripts

と、Address History、そしてそれに追加で

  • Personal Statement
  • Part-time で行った学校の Transcripts とシラバスのコピー

を提出しました。

”Personal Statement” にはリストに載っていた学校4校のうち1校の書類が用意できなかった理由を書きました。もう閉校しているからと。学校の書類が1枚もなく、通っていた証明が出来ないのは厳しいです。あとは追加書類のリストにはないけど、Part-timeで通った3つの学校の Transcripts も用意したことを書きました。

正直自分でもダラダラ長く居過ぎたと感じています・・・学生ビザで14年以上もアメリカにいます・・・でも歳も取り、今は考えも変わりました。コミュニティカレッジへ戻った時にも思いましたが、あと5年早かったら全然違ってたのになぁと思います。今まで将来のことは真剣に考えず、ダラダラし過ぎた分、今苦しんでます・・・

とりあえず、用意できるものは全部送りました。なのでもしダメでも諦めがつきます!!

私のように何年も滞在している方は多いと思います。特にこのロスアンゼルス周辺は。もしこの先2回目のOPTの申請を考えているのであれば、取りあえず書類やレシートは全部取っておいてください!!使わないかもしれないですが、自分が取っておいたオリジナルのレシートなどは説得力があります。そしてクラスにちゃんと行っていたと証明できるシラバスはもちろんですが、Assignment などもあると使えるかもしれません。住所の書かれている光熱費などの請求書は何枚か取っておくといいかも知れませんね。必要な時にすぐ用意出来きます。

私はほんのちょっと前に、もうさすがに必要ないだろうと古いクラススケジュールやシラバスをいくつか処分してしまいました。その中には閉校した学校のレシートもあります。捨てていなければ提出出来たんです・・・

もう何年も前のものでも、5年以上前のものでも、もしかしたら後で必要になるかも知れません。取っておいた方がいいです。

私の追加書類はこんな感じです。結果が出るまでどれくらいかかるかわかりませんが、また不安な日々が始まりました・・・

後は祈るのみです!!結果は追って報告します!!もし何もアップデートが無ければ、OPTはダメだったんだと思って下さい・・・Get over するのに時間が必要になると思います・・・でもやっぱり、OPTが来ました!!と良い報告が出来きたらいいなと思います!!

 

 

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